かがくのえほん

2009年6月 6日 (土)

どうぶつえんのおいしゃさん

Photoどうぶつえんのおいしゃさん

降矢洋子 さく
増井光子 え
福音館書店

わたしは 現在またひょっこり
保育園で働いている。
といっても 保育士さんではない。
いわば 養護の先生。(しかも産休代替え)
むかしとった杵柄、小児科での看護師経験
を 思い出しながら。

保育園のこどもたちは
病院に入院しているこどもとは違う。
つまり 病人じゃないってこと。
小児科時代は 感染症だって
水ぼうそうくらいしか 見たことなかったから
けっこう頼りない看護師です。

この絵本のなかの獣医さんもそうだけど
普段は健康なこどもだってけがもすれば
風邪だってひくし うんちがつまることもある。
心の風邪ひきや慢性的に心に変調のある子も。
そんなこどもたちの様子をようく見て
考える。どうかな?どうかな? こうかな?
まだ 大丈夫かな?そろそろ お医者さんに
お願いかな??とか。

心配した症状が 軽快したときくと
嬉しくなる。
何より他の先生方との連携や親御さんとのコミュニケーション、信頼を
得ることが最重要。ひいてはこどもの心や症状を左右する。

かつて 小児科にいたころもそうだった。

小児科の激務や精神的な重圧からかつては
逃げ出したけれど 
ちょっとはその頃の経験も活きている。
その経験で失敗することもあるけれど。

どうぶつのおいしゃさんも
わからないことばかりだと思う。
ことばのツールが違う中で 
表情や客観的なことそして経験や
知識からくる勘、自分をたよりに
時々は失敗もするし悔しい想いもしながら
生き物と格闘している。

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2009年3月17日 (火)

バナナのはなし

Photoバナナのはなし

伊沢尚子 ぶん
及川賢治 え
福音館書店(かがくのとも 2009年4月号)

先日のおはなし会の練習で
あやが 読んでくれました。
練習では お互いに好きなえほんを
読み合うので この時間が実は楽しみなんだけど
このえほんも 意外に読んでもらうと たのしいので
おすすめします。

バナナは繊維があるので
花粉症の季節にも意外におすすめの
果物ですよ。

で えほんのほうは かがくのとも というだけに
学べるないようです。セリフ口調なだけに
読んでもらうと楽しいのかもね。
表紙のバナナのデルモンテ?完熟王?マークは
裏表紙にアップがあって
「バナナのかわはすべりやすいよ」って書いてます。

最近のバナナは 品種改良で種をなくしてあるから
根っこがつながって ちいさな赤ちゃんバナナの木が
できるってことを知りました。ふうん。

及川さんの絵が バナナっぽいので
なんかしっくりします。黄色は幸せな色ね。

そうそう 滑りやすいバナナで
高校生の頃 なんと15人くらいで(部活のあそびで)
バナナ落とし(ハンカチ落としのあそびを バナナでやる。。)なるものを
やりました。
たのしいけど ぐちゃぐちゃしてきて けっこう大変
良い子は 食べ物ではあそんではいけないのかもしれないし。
でも 発想が良いでしょ!

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2009年3月15日 (日)

あーといってよあー

あーといってよあー

小野寺悦子 さく
堀川理万子 え
福音館書店 ちいさなかがくのとも 2009年4月号

先日のおはなし会で
こどもたちと この素敵な絵本を
楽しんできました。

堀川さんの大好きな絵で
テーマは声!!
とっても たのしい。

大合唱 ステキな爽快感、
店内にはこどもたちの明るい元気な
パワーのイオンがとびかっていたと思います。

***********
あーあーあー
いいこえ いいこえ
かえるのこえより うんといい

いいこえ いいこえ
かえるも うっとりよ
***********

もうすぐ新学期 今は 別れやはじまりに
どきどきしたり 不安になったり 興奮したり
ちょっとふらつく時期です。
みんなで大きな声や 楽しい声や 小さい声を
いっしょに出してみよう 
あなたの いいこえと
だれかの いいこえと
わたしの いいこえが みんなでダンスするみたいに

きっと なにかこえを出す前と後で 変わってくる感じよ♡

こえをだせる いい環境があなたにありますように!

Photo_5

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2008年11月 9日 (日)

どこどこかえる

Photoどこどこかえる

杉田比呂美 さく
福音館書店
(ちいさなかがくのとも 2008ねん11月号)

保護色のえほん。
クイズ形式で楽しむこともできるし
かわいいかえるちゃんに
物語を感じながら楽しむこともできちゃう。

かえるのえほん という
カテゴリーとしてもとっても
かわいい。
11月号の「こどものとも」を
チェックしていなかったので
あわてて見に行ってきました。
翌日には 12月号が 発売になり
もうそんな時期??って
ちょっと びっくりしてもいます。

世間の時のながれは 早いし 颯爽として見えるけど
流されず そして うまく流されて 
ことしも あと 2か月 
元気に 楽しみたいもんです。

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2008年6月 2日 (月)

このよでいちばんはやいのは

Photo
このよで いちばん はやいのは

ロバート・フローマン 原作
天野祐吉 翻訳
あべ弘士 え

福音館書店 かがくのとも(2006年4月)

このよで いちばんはやいもの
ってなにか
考えたこと ある?

みんな はやい はやい
スポーツカーや
はやい でんしゃ 飛行機
や ロケットに 憧れる。

表紙の動物を
見たら かめよりうさぎの方が
はやい とかね。

地球が自転する はやさ
公転するはやさは もっとはやいんだって。

でもでも
もっともっと はやいもの
それは そうぞうりょく。

めを つぶって
ちからをぬいて 頭の中を
からっぽにするとみえてくる
そうぞうりょくのうみ。

かべも へいもない
おかねもなくても とおくまでいける。

このうみが しぼんで ひあがってしまわないように
きみ が きをつけているだけでいい。
このうみを たいせつにしよう。
このうみで のびのびと
およぎまわろう。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

さあ めを とじて
ときには 遠くにいきすぎて
操縦に困ってしまうことがあるくらいなんだけど
わたしのうみは 干上がっていないみたいです。

みなさんの うみも
ひろいと いいですね。

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2008年4月26日 (土)

せんせい

Photo

せんせい

大場牧夫 さく
長新太 え
福音館書店

せんせい って
すてきだよね やっぱり。
というか せんせいって
たいへんなんだよね、って
おもう。

せんせいはせんせいで
あって せんせいでなくて
やっぱりせんせいなんだな〜〜。

「石川せーーーーーんせっ!」
って
ようちえんのころは
先生にくっついてる時期が
わたしにもあったっけ。
ちょこっと歪んだ学生時代に
先生は苦手。に
いつのまにか
変わってしまいまして。

せんせい、

たいへんでしょうが
わたしたちみんなの
大好きな
せんせいでいてくださいね。

生徒のみなさん
たくさん せんせいと
あそんでね。

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2008年3月27日 (木)

すずめくんどこでごはんたべるの?

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すずめくん どこでごはんたべるの?

マルシャークの詩より
たしろちさと え
ちいさなかがくのとも
福音館書店

春になると
だんぜん 動物園に
行きたくなりませんか?
(私だけってことはないでしょ??)

動物園では 動物がごはんを
食べたり 寝たり 主には
生理的な事をメインに 見ているような
気がするんですが そんな生理的な
行動の中に 動物によって
ちがう様々な個性や
同じ動物の中でも 異なる個性をたっくさん
発見できるのが楽しいところです。

かってに 物語やドラマがうまれたりして‥‥。

そして 動物園に行くと たしかに
たくさんの すずめくんや はとさんと
出会えます。
からすも ちらほら。

遠足の子供たちのお弁当や
おかしのかけらや 
動物たちのごはんのおこぼれを
食べていたりします。

メインの動物が 大きく素敵に
たしろさんの 鮮やかな絵で描かれていて
わくわくします。

そして かわいい すずめくんの
動きやそれを 見つけている
こどもを 追うのもたのしい。

やさしそうな
つぶらな 目の ぞうが たまりません。

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2007年12月20日 (木)

とりのこもりうた

Photo
とりのこもりうた

木坂涼 ぶん
夏目義一 え
福音館書店(ちいさなかがくのとも 2007 10月)

すっかり ごぶさたしてしまったので
こんな やわらかい絵本で リスタート。

ほーんとやわらかいえほん。
ふかふかした 羽毛や木肌の感じに
愛情が あふれてる。
おやすみえほんには 特に求めたい
この 安心感。

木坂さんのことばが この絵を
さそったのか 絵が この
ことばを さそいだしたのか
気になっちゃうね。

ねんねんむう ねんねんむう
おやすみなさい ねんねんむう

ソフトカバーでまだ 入手可能だと思うので
ぜひ やわらかいおやすみの
世界を 味わってほしいなあ。

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2007年10月22日 (月)

びっくりまつぼっくり

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びっくりまつぼっくり

多田多恵子 ぶん
堀川理万子 え
福音館書店(ちいさなかがくのとも 2006/11)

まつぼっくりひろいに 
   いきたーーーー−い!

クリスマスにむけて リースにする?
モビールとか人形とか作る?
どんぐりひろいもたのしいね。
まつぼっくりが ぬれると
「しょんぼりまつぼっくり」になって 
またかわくと「はりきりまつぼっくり」
にもどるなんて 知りませんでした。

堀川理万子さんの絵に 不思議な魅力があるのは
独特の色づかいかな。
春に銀座の個展にお邪魔いたしましたが 
邦画とも洋画ともちがう でも 異国感のある
色味がきれいだった。銀色の使い方が効いてたよ。

 

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かぜフーホッホ

Photo
かぜフーホッホ
三宮麻由子 ぶん
斉藤俊行 え
福音館書店(ちいさなかがくのとも 2007/11)

秋になってくる楽しみのひとつが
落ち葉や紅葉。

おちばのにおいが 大好き。

風が木々や野原 はっぱなどの自然と
自分の体を通り抜けていく音の
表現や構図が ダイナミックで
贅沢な感じ。

えほんを離れて
今日は わたしも そんなかぜを 
体中で感じたくって 自転車ででかけました。

えほんにでてくる プラタナスは こんなかんじ?
Photo_2
えほんの中の光景みたいに
竹林にはいって ゴガン コーン 
っていう音も 感じたい。

風がやんだときや 静かなときの
鳥の声や 子供たちのこえ
生活の音の いろいろ‥
風の音とは反対の
耳をすます 音を絵から感じ取るのも良い。

えほんを読んだ後、
そとに飛び出したくなるような お天気だと うれしいね。

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