どうぶつえんのおいしゃさん
どうぶつえんのおいしゃさん
降矢洋子 さく
増井光子 え
福音館書店
わたしは 現在またひょっこり
保育園で働いている。
といっても 保育士さんではない。
いわば 養護の先生。(しかも産休代替え)
むかしとった杵柄、小児科での看護師経験
を 思い出しながら。
保育園のこどもたちは
病院に入院しているこどもとは違う。
つまり 病人じゃないってこと。
小児科時代は 感染症だって
水ぼうそうくらいしか 見たことなかったから
けっこう頼りない看護師です。
この絵本のなかの獣医さんもそうだけど
普段は健康なこどもだってけがもすれば
風邪だってひくし うんちがつまることもある。
心の風邪ひきや慢性的に心に変調のある子も。
そんなこどもたちの様子をようく見て
考える。どうかな?どうかな? こうかな?
まだ 大丈夫かな?そろそろ お医者さんに
お願いかな??とか。
心配した症状が 軽快したときくと
嬉しくなる。
何より他の先生方との連携や親御さんとのコミュニケーション、信頼を
得ることが最重要。ひいてはこどもの心や症状を左右する。
かつて 小児科にいたころもそうだった。
小児科の激務や精神的な重圧からかつては
逃げ出したけれど
ちょっとはその頃の経験も活きている。
その経験で失敗することもあるけれど。
どうぶつのおいしゃさんも
わからないことばかりだと思う。
ことばのツールが違う中で
表情や客観的なことそして経験や
知識からくる勘、自分をたよりに
時々は失敗もするし悔しい想いもしながら
生き物と格闘している。
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